海外でフリーランスとして働く方法

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現代の社会では、企業に勤務することだけが唯一の働く方法ではなく、フリーランスという形態で収入を得ることも可能です。

その流れは日本だけではなく、海外でも同様で、海外に出たい日本人にも当てはまります

自分自身で『仕事を生み出す』というのは現代のグローバルな流れみたいですね。

今回は海外にフリーランスとして行く方法についてご紹介したいと思います。

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フリーランスとして海外に住む方法

旅行者として拠点を変え続ける

フリーランスとしてすでに日本で活動実績がある人は、日本とベースとしながらも、頻繁に海外に旅行をして現地のCo-working spaceやカフェなどで働きながら生活するという方法があります。

あくまで生活拠点は日本のため、2−3ヶ月ごとに日本に帰国したり国を変えて移動生活をすることになります。常に新しい環境で刺激を受けるのが好きな人新しい出会いを求める人には最適の方法と言えます。

煩わしい海外居住者としての事務手続きをすることなく、様々な国を偵察することができるため、居住したい国が決まらない人などには最適な方法です。

フリーランスとして現地に居住

行きたい国がすでに決まってい海外にクライアントがすでにいる人などは、フリーランスとして現地に居住するという方法があります。

そんなことができるんですね。
詳しい方法は改めて別の記事にまとめますね。

フリーランスとして現地に居住するには、その国の制度に則ってフリーランス登録及び滞在許可の申請をする必要があります。

特にフリーランス登録というのは昨今増加している形態のため、いまだに方針が固まっていない国やビザ申請条件が変化し続けている国もあります。

また、フリーランスが増加している海外の街は外国人局も手続きが慣れていますが、企業文化が強い街や外国人が少ない都市はそのような手続きにはふ慣れのため、時間がかかることもあります。 外国人用のフリーランスビザがない国もあるため、自分の行きたい国がどのような制度になっているかを調べて行くことが重要です。

海外フリーランスに必要な英語力

海外フリーランスとして働くにあたって必要な英語力は職種によります。仕事が日本語でまわるのであれば、中級程度の英語力があれば正直問題ありません。

おそらく多くの方が日本でフリーランスとしての経験を積み、専門スキルをお持ちだと思います。その場合は、おそらく英語は各種ビザや居住関係の手続きをやるときくらいです。

必要なのは文法でも語彙力でも発音でもなく、圧倒的にスピーキング力です。文法は間違えてもいいので恥ずかしさを感じずに文章を話すことが大切です。

また、移住当初は中級程度でもサバイバルはできますが、友だちを作ったりビジネスを広げる場合は英語を上達したほうがさらに可能性が広がります。

勉強方法としてはオンライン英会話のスピーキングです。例えば、オンライン英会話で人気のレアジョブは1回のレッスンのコスパがよいとされています。

一日少しずつでもよいので、オンライン英会話などで会話が上達をめざすことをおすすめします。

今なら無料体験レッスンもやっているそうです。

【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR

また、以下の記事も参考にしてみてください。

オンライン英会話で人気のレアジョブの評判と口コミまとめ
オンライン英会話が人気ですが、その中でもレアジョブは大人気。周りにもレアジョブで毎日レッスンを受けているという人が増えてきました。 周りの人の口コミを元にレアジョブの評判をまとめます。 レアジョブとは? レアジョブとは、人気のオン...

 

海外でフリーランスとして仕事を得る方法

フリーランスとして海外に行くと決めたのはいいものの、実際に仕事がないと生活できません。海外でどのようにフリーランスとして活動していくか、ということですが、海外でフリーランスとして仕事を得る方法は具体的には3パターンあります。

オンラインで日本から仕事を得る

日本にすでに既存のクライエントがいる場合は問題ありませんが、これからクライエントを見つけていく場合は、以下のような仕事探しのクラウドソーシングプラットフォームを利用するのが良いでしょう。

クラウドワークス

ランサーズ

ライターやウェブデザイナーや翻訳業務など、オンラインで受注できる仕事の募集が沢山載っています。

現地企業とフリーランス契約する

英語現地の言葉に自信がある人、すでに自分のスキルがある人は、現地企業とフリーランス契約をするという方法もあります。

これは現地の会社とプロジェクト毎や期間毎の契約社員になる方法と近いですが、フリーランスとしての人材を募集している会社も沢山あり、複数の会社と契約してフリーランス活動をすることを許容している会社も沢山あります。

すでに自分の提供できるスキルが明確な人は現地の企業にアプローチをして、フリーランス契約を結ぶのが良いでしょう。

オンラインで海外から仕事を得る

オンラインが可能にしたものはグローバルネットワークですが、仕事においても、海外の人からも一瞬でオンライン上で仕事を受注することができるようになりました。

上にあげたクラウドワークスやランサーズは日本の会社ですが、海外にもオンラインクラウドソーシングのプラットフォームが存在します。

その代表的なものが以下のようなプラットフォームです。

  • Upwork
  • Freelancer

受注契約のやり取りを含め、仕事においても英語がメインになるため、英語力に自信のある人は始めてみると良いでしょう。

まとめ

フリーランスは今後個人の時代の中でおそらく増加していくと予想される働き方の一つですが、市場に提供できる自分のスキル価値が明確であればあるほど実現しやすいと言えます。

個人として働くことを考えている人は、自分のスキルアップも力を入れていくことが大切です。

 

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