こんにちは、Mimiです。
海外生活20年、英語と多言語を話します。
今回は海外フリーランスに必要な英語力と英語の勉強方法について書こうと思います。
新しい働き方として起業やフリーランスという働き方が注目を集めています。企業に頼らず自分自身で稼げるようになり、理想のワークライフバランスを手に入れられると、人生がかなり変わります。
できれば日本ではなく海外でフリーランスとして挑戦したい!という方もいると思います。
英語はあんまり得意ではないけれど、海外で思い切ってフリーランスとして働きたい方に、どのくらいの英語力があればいいのかについて解説したいと思います。
フリーランスで海外移住できればかなり理想的な生活が送れますね。
海外に出る時に必要な英語力
まずは、海外に移住する際に必要な英語力についてですが、全くわからない、というよりはある程度読み書きができるのがベターです。
準備期間は読み書き
これは中学や高校英語程度で全然問題ないと思います。というのは、海外に出るにあたって実務的に一番大切なのはビザ手続きと家探しと保険の契約くらいなので、
ができれば問題なさそうです。
海外に出たらスピーキング力
ただし、一度海外に出たら、圧倒的にスピーキング力が大事になります。実際に移民局に行ってビザ手続きをしたり、大家さんや不動産やと交渉したあと、生活の立ち上げのためにショッピングモールに行ったり、パンやお肉を買いに行ったり、修理を頼んだり、家具を買ったり、隣人と話したりします。
すべて生活に関係するものなので、会話をする機会が圧倒的に増えます。
新生活には友人がいると助かるので、言葉ができると友達の輪も広がり、様々なことが何倍にも簡易化できます。
文法は今までの学校教育の積み上げで問題ないですが、スピーキング力がない人は海外移住前の1ヶ月前くらいから準備することをおすすめします。
こちらのブログ記事も参考にしてみてください。
▶ 英語が話せないまま海外で転職できる?
フリーランスとしての英語力
次にフリーランスとしての英語力ですが、フリーランスとしてのスキルと既存クライエントと収入源がすでにある人は、正直特に問題ないと思います。
エンジニアとしてコードを書くことやイラストを書くことが仕事である人は、どこの国でも自由に働くことができます。たとえ現地のクライエントとビジネスする際も、語学ができなくてもスキルさえしっかりしていれば受注することができます。
ただ、徐々にクライエントを拡大したいという人は、英語ができることで圧倒的に顧客層が広がるので、長期的に海外移住を検討している方は、現地の生活に組み込まれるという意味でも英語を学ぶことで現地での生活が確実なものになります。
一方で、言語を主に商売道具にしている人は、英語がないと厳しいといえます。例えばコーチングや翻訳業、ライター、マーケティングなどの仕事についている方などは言語的な要素が強いので、海外移住を目指しているのなら英語は必須といえます。
こちらの記事で、海外でフリーランスとして働く方法という記事を書いているので参考にしてみてください。
▶ 海外でフリーランスとして働く方法
英語の勉強方法
おそらくこれを読んでいるあなたは中学や高校や大学で一通りの英語の勉強を終えていると思います。
そのため、一つも英単語を知らないというのではなく、ある程度の単語や英文法は頭に入っていると仮定できます。
残るはスピーキング力だけということになるので、なるべく限られた時間をスピーキングに注力することがおすすめです。
具体的には以下の勉強方法を利用するとコスパ的にもよいのでおすすめです。
- オンライン英会話:1回あたりのコスパがよいレアジョブなどで毎日レッスンを受ける。
- Audible(オーディブル):Amazonのオーディオブックで、英語の本を聞き流せます。
- Amazon Prime:映画で学ぶのもおすすめです。
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まとめ
英語に自信がないという人でも、海外フリーランスとして働くことは可能です。
キーワードは『専門スキル』+『英語スピーキング力』なので、自分のフリーランスとしてのスキルと英会話を集中的に勉強しましょう。
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