英語の発音で気をつけることおすすめの練習方法【話せないを克服】

英語学習

グローバル化が叫ばれて久しいですが、いまだに流暢に英語を話すことができずに悩んでいる人も多いと思います。

読み書きはできても、自分の思っていることを伝えることができないうまく発音できない自分が話している英語の文章が正しいのかわからない、と自信を持てずにいる方に、今回は「いまだに英語が話せない」状態から抜け出す方法をご紹介します。

確かにグローバルでは2、3ヶ国語を話す人も増えて、英語ができることは特別ではなくなってきましたね。

ヨーロッパ言語は似ているので、英語がうまく話せるようになると他のヨーロッパ言語も学びやすくなっていきます。

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英語が話せない原因を明確にする

聞く量が圧倒的に少ない

英語が話せない理由は、照れが原因だと思っている人も多いようです。でも、日本語を話すときに照れている人はいるでしょうか?母国語であれば照れないのに、英語だと照れてしまうのはなぜでしょう。それは、「自分が今話している文章が正しいかわからない」という不安感から来ているのです。

それをなくす唯一の方法は、「とにかくネイティブの英語を聞くこと」だけです。

生まれた時から言語を話す人はいませんが、赤ちゃんは周りの人が話している言葉を拾って言語を学んでいきます。いくら大人がたくさんのことを話しかけても、理解できることは一つもなく、やっと「ママ」「パパ」と話し出します。

英語を学ぶ時も同様です。自分では消化しきれないくらいの多量の英語をまずは自分自身に浴びせ聞かせなければいけません。内容が全くわからなくても構わないのです。たくさん聞いているうちに、その中から徐々に、正しい単語を拾い出し正しいフレーズを拾い出し正しい文書を拾い出していく、という流れができます。

とにかく、聞く、聞く、聞く、に限ります。

お腹から声を出す

英語は日本語とは発声方法が異なります。もちろん人によって話し方は異なりますが、アメリカ人がやけに元気のある話し方をしている、と思った方もいるかと思います。

英語ではお腹から声を出して話すことが多く、またネイティブの人はそういう音に聞き慣れているため、お腹から声を出して話す方が、ネイティブに伝わりやすいという利点があります。

一方で日本語は、口や喉周りを使うだけで話せてしまう言語です。あまりお腹から声を出して話すことに慣れていない人もいると思いますが、これを機に発声の仕方を変えてみましょう。

発音があまりうまくなくても、ぐっと英語の音に近くなることが感じられるでしょう。

口周りの筋肉が発達していない

発声方法と同様に、英語は口周りの筋肉をたくさん使います。

日本語では、唇や口周りの筋肉を使って話す必要がないので、日本語を話す日本人は口周りの筋肉が発達していないことが多々あり、英語を学ぶ際のネックになっている場合があります。

話せるようになるための練習

こまめにディクテーション練習をする

何が正しい文章なのかわからない、という人は、とにかくネイティブの英語を聞くことが大事です。

テレビのニュースやラジオを聞いたり、youtubeをみたり、外国人の友達の話をぼーっと聴いているというのも良いですが、効果的なのは単に聞くだけではなく、ディクテーションをするという方法です。

ディクテーションとは、聞いた内容を聞いた通りに書き取るという方法です。

これによって、自分が聞き取れていない文章が、実はネイティブにどのように発音されているものなのだ、と結びつけることができ、次回その音を聞いた時には、「この音はこの文字だ」と音と文字を結びつけることができます。これにより、より英語を体系的に理解することができます。

ボールペンを口に入れて発声練習と筋トレ

英語を話す際にはお腹から声を出し、かつ口周りの筋肉をつけて話す必要があると書きましたが、それができるようになるには、ボールペンを口に入れて英語の文章を読んでみる、という方法があります。

これは劇団員などが広い空間でより滑舌よく発声するために練習する方法と知られていますが、実際にやってみると、思った以上に口周りの筋肉をたくさん使う必要が出てくるのでとても良い訓練になります。また、口がまわらない分、発声で補おうとする力が働き、発声もよくなります。

また、しばらく練習した後、ボールペンを外して話してみると、びっくりするほど簡単に発音できていることが感じられます。

これを続けていくことで、発声と筋トレの両方を訓練することができます。

自分の英語の発音を録音して分析する

英語を話す時にどうしても思うように英語の発音が出ない、と思った方は、自分の英語が文章の中でどこの部分につっかえているのかを細かく分析することをお勧めします。

例えば、She is the best!という一見簡単そうな文章であっても、She(シー)の発音がきちんと言えているか、”is”と”the”がつっかえていないか、”the”がきちんと舌を噛んで言えているか、”best”の音にRの音が混ざってしまっていないか、など、細かく分析してみると良いでしょう。

英語の発音が綺麗ではない人は、どこかにその人なりの発音の癖があるので、自分の癖をまずは見つけてみることが良いでしょう。

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英語を学ぶ方法は二通りあります。

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こんにちは、Mimiです。 海外在住が長く、英語も他の外国語も得意です。 今回は英語初心者のためのオンライン英会話にはレアジョブがおすすめ、について書こうと思います。 周りを見回しても英語を上達したい人は『レアジョブを利用して...

まとめ

グローバル化がますます進む中で、英語を話せることは当たり前ではなくなっていきましたが、話せないことが珍しいことになりつつあります。

日本人は文法ばかりやってきたので英語が話せない、と言われることもよくありますが、話せるようになる方法は絶対あります。

諦めずに頑張りましょう!

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