パートナー選びにおける新しい軸ー時代から「いい人」を考える

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パートナー選びで大事なポイントは何ですか?と聞かれて即答できる人はいるかもしれませんが、年齢とともに自分の答えが変化していることに気づく人もいるでしょう。

夫婦や恋人なとのプライベートのパートナーであっても、ビジネスパートナーであっても、その変化は多少はあると思います。

『自分にとって大事な人のポイント』はもちろん自分にしかわからないかもしれませんが、時代における『いい人』と一緒にいることの利点はあるかもしれません。

時代が評価する人ってことかな?どの時代も”ノッテル〜”という感じの人、いますよね。

時代による変化は、私たちの価値観に大きく影響を与えています。

例えば、『なりたい職業』というのは時代によって変化すると言われます。

なりたい職業は自分がなりたいものなんだから、時代によってなんか変化しないのでは?と思ったアナタ、情報の影響力は実はとても強いのです。

人間は、自分を取り巻く環境と、自分に入ってくる情報によって様々なことを判断する生き物だと言われています。

例えばパソコンもなければ宇宙開発もない江戸時代に生きていた人が

『コンピュータープログラマーになりたい』とか

『宇宙飛行士になりたい』

ということはほぼ不可能でしょう。(先見の明がある人なら別ですが。)

一方で、私たちの時代に

『コンピュータープログラマーになりたい』

と思う人は、戦国時代であれば当時の最先端である

『鉄砲職人になりたい』人だったかもしれません。

この例えと同様、時代にとっての『いい人』というのは、時代とともに変化すると考えられます。

ちょっと前まで『3高』を兼ね備えている人が、男性パートナーとして最高!という考え方がありました。

今でも、育ちや家柄が良い人がいいね、という風潮もあれば、成金でもいいからとにかく大金持ちが良い!と生きていく力を評価している向きもあります。

経済力と言われる一方、実は家事をやってくれる穏やかな『イクメン』が隠れた原石のように言われることもあります。

どれもそれなりに魅力もあり、いい人であることは間違いなさそうです。

ただこれからの時代、ちょっと時代を先取りして、これからの時代の『いい人』像を考えてみたときに、

社会的信頼がある人』なのでは・・

という思いがムクムクと湧き出てきます。

以前の記事に書いたように、まさに個人が様々な場面で評価される

スコアリングの時代

において、ベストなパートナーは

あらゆる分野で満遍なくハイスコアを叩き出し続けてくれる男性

なのでは、と思います。

凹凸があるでもなく、大きく目立つわけじゃないのに、何かものすごい不得手があるわけでもなく、関わった分野でそれなりの実績をあげ、多種多様な人と心地の良い取引を行うことができ、

なんかこの人の信頼できる

と思わせてくれる、そんな人。

それは、

バランスが取れた人

の時代かもしれません。

そんな人がパートナーでいてくれたら、心強いですね。

Have a nice high-score life!

(素敵なハイスコア人生を!)