やりたいことを見つける方法ー海外転職・海外移住

転職

このサイトを訪れる人はきっと海外へ出ることや転職を考えている人が多いと思います。

人生の岐路において、自分が本当にやりたいことを見つけるということはとても大事なことです。転職をするのであれば、これからの人生がより楽しく充実したものであるように、より自己実現ができる道である方が良いですし、海外に行くのであっても、まずは自分が海外で何をしたいのかという具体的な目標が必要になってきます。

単に海外に出るということを目的にしてしまうと行った後にどうしていいかわからなくなってしまう人も多いそうですよ。

海外では新しい出会いや意識の変化も当然あるので、そういうものに身を委ねつつ目標を叶えていくという感じですね。

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やりたいことを見つけるには

日本にいても海外にいても、やりたいことを見つけるには、まず自分と向き合うことから始めなくてはいけません。

何がやりたいか、と聞かれてパッと答えられる人は、そもそもこのブログにたどりつかないかもしれません。

やりたいことが最初から具体的に決まっている人というのは極少数で、ほとんどの人は、好きだという気持ちに従って進んでいったら出会えたり、色々なことを試していくうちに巡り合ったというケースです。やりたいことがわからない、特に定まらないまま時が過ぎているという人も多くいて、本当にやりたいことを見つけるということがいかに大変なことかがわかります。

自分が夢中になって調べたもの

やりたいことという意識はないものの、何かの拍子に自分が夢中になって調べたことがあるような分野は、やりたいことになる可能性が高いでしょう。

人間は興味がないもには表面的に理解するだけに留めておく傾向があります。本当に興味があることではないと、脳を酷使してまで詳細を理解しようという気になりません。

ニュースで聞きかじったトピックが気になって、とか

友達が言ってた話が気にかかって

など、

なんとなく気になったトピックを気づいたら色々とネットで調べていた、なんてことがあれば、きっと今後もその分野に集中して力を注ぐことができる可能性が高く、ゆくゆくは具体的にその分野の中でやりたいことが見つかる可能性が高いでしょう。

特に力を入れてなくても他人から上手いねと言われ続けていること

「やりたいこと」からは少し外れるとしても、「自分ができること」というのは大抵嫌なことではない場合が多くあります。

自分が何も力を入れなくても、他人から上手いと言われることや、どうしてできるのと聞かれるようなことは、自分自身のスキルがあることです。スキルがあるのであれば、まあまあ好きなことであるとも言えるでしょう。

海外に勤務するときは、ただでさえ語学の壁もあり大変なので、自分のスキルが高くそんなに嫌いではないものを選ぶのも一つの手です。

他人がそれを手に入れていたら羨ましいと思ってしまうもの

自分にはそこまでスキルはないものの、なんとなく気になっている分野って誰しも少しはあると思います。そんな中、他人がそのスキルや仕事を手に入れていたら「羨ましい!」と思ってしまうものは、自分が実は注力したい分野であることが多くあります。

どんなにすごい人を見ても、自分とはあまり関わりのない分野であると、通常は「へえ、すごいですね」という無関心にも近い感情を抱くものですが、自分が実は目指したいと思っている分野の場合は、なんとも言えないもどかしい思いを感じることがあるものです。

そんな感情をないがしろにせずに、「ということは、これが自分もやりたいことなのかも」という気持ちで向き合ってみると良いかもしれません。

まとめ

やりたいことを見つける作業は、連想ゲームにとてもよく似ています。ピンポイントでやりたい仕事を今すぐいうことはできなくても、今まで自分が力を入れてきたこと、簡単にできたこと、他人にすごいねと言われたことの中に、たくさんのヒントが隠れています。

やりたいことが見つかっていない人は、そんなヒントをまずかき集めて、一度自己分析をしてみると良いでしょう。

 

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