英語が話せないまま海外で転職はできる?海外移住したい人がまずすべきこと

転職

こんにちは、Mimiです。

これを書いているわたしは海外在住20年で、英語や他の外国を話すことができます。

今回は、英語が話せないまま海外で転職はできる?海外移住したい人がまずすべきこと、について書いていきます。

この記事は、海外転職や海外移住を目指している方、英語ができないことに悩んでいる方を対象にしています。

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英語が話せないまま海外で転職はできる

結論としては、英語が話せないまま海外で転職することはできます。

英語ができない場合の海外転職の方法としては以下の3つがあります。

  • フリーランスという働き方
  • 駐在員として海外に行く場合
  • 現地採用で日系企業で従業員として働く

一つずつ見ていきましょう。

フリーランス

フリーランスは、自分自身で稼ぐことが出来る人に向いています。職種としては、エンジニア、ブログやWebマーケティング、イラストレーター、データサイエンティストなどです。手に職があり、インターネット一つでどこでも働き稼ぐことができるため海外移住に向いています。

他にもお店を構える職種もあります。例えば寿司職人、ヘアサロン、整体師、日本人講師、ヨガのインストラクターなどです。こちらは日本語しかできない場合は主に海外にいる日本人向けのビジネスになります。日本のヘアスタイルは海外のに比べると根強い人気なので、かなり需要はありますね。

駐在員として海外に行く場合

現地採用で会社に行く場合は、手当ても厚く仕事内容もマネージャーレベルで海外と日本の架け橋としていくことができるので、赴任当初は英語力はなくてもなんとかなります。

ただ、現地のスタッフのマネージメントやビジネスに深く入り込むには現地の言葉や英語ができないとキャリアを前にすすめることはできないので、少しずつ学んでいったほうがいいでしょう。特にスピーキングが大事です。

生活もかなり高待遇が期待できますが、転勤の時期が完全に会社に依存するので、期間限定での海外移住となります。

現地の生活が気に入れば、海外にいる間にコネを生かして転職することもできますが、英語力が必要になります。

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現地採用で日系企業で従業員として働く

英語ができず、駐在員としても派遣してもらえなそうな場合、現地採用として海外で働くことができます。ただし、最近は英語に加えて現地の言語が出来る日本人も増えているので、日本語しかできない場合は仕事内容に詳しい知識や経験がある場合ではないと難しいかもしれません。

また、日本人レストランや日本人保育園の先生や日本語書店の店員、などの仕事ありますが、正規社員としてある程度のお給料なども保証してもらえないとビザも降りにくいという事情があります。

ビザに関しては、各国によって出やすい国と出にくい国というのがあります。詳しく知りたい方や海外移住に関してのご相談はこちらからお問い合わせください。

海外で働くメリット

海外で働くメリットは例えば以下があります。数カ国に住んだわたしの経験では、国によってメリットは少しずつ異なります。ただ、日本と比較して相対的によいと感じられるポイントはどこも似ていますね。

  • 長期休暇がある。休暇を罪悪感なくとれる
  • 産休や育休が充実している
  • 語学が上達できる
  • 日本ではできないような仕事ができる
  • 同僚同士がさっぱりしている。仲が良い場合も多い
  • ワークライフバランスがよい
  • 休みの日が充実している
  • 近隣諸国に旅行に行ける

こんな感じです。

 

メリットに関しては以下の記事でもまとめています。

 

経験者が語る海外で働くメリット
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海外移住したい人がまずすべきこと

英語が完璧にできなくても海外転職も海外移住もできますが、英語は勉強し始めた方がよいでしょう。

現地の生活では当然ですが外国人との交流が主なものになります。ビザの手続や病院、家にまつわることなどの事務作業も英語になります。また、現地で友達を作る際にも英語がないと友達の輪が広がりません。

日本語の友達とだけつるんでいる人もいますが、せっかくの海外なのに日本人コミュニティから抜けられないでいるのも退屈であるという声をたくさん聞きます。また、お仕事のチャンスやパートナーとの出会いなど、英語ができれば広がるチャンスもたくさんあります。

まだ英語がそこまで得意ではない、という人は、以下におすすめの勉強方法を記載します。

英語の勉強

英語がなくても海外移住はできますが、その後のステップを踏んでいきたい場合はやはり英語が会ったほうが確実に充実します。

今はオンライン英会話のサービスもあり、家にいながらスキマ時間を利用して学ぶことができるので、毎日コツコツ続けていくことをおすすめします。

正直たくさんあるので決めきれない、という人も多いと思いますが、悩んで2−3ヶ月ムダにするくらいなら、とりあえず一回分のコスパが良さそうなレアジョブでやっていみる、という方法がおすすめです。

合わなければその後またサービスを変更するのが効率的です。無料体験もあるようなので、まずは無料体験をやってみるのがいいですね。

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東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介された英会話

 

オンライン英会話についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

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スキルアップ

エンジニアたWebデザイナーとして独立したい、という方は、オンラインでコースを受けて力をつけることをおすすめします。格安で学べるのはUdemy (ユーデミー)というオンラインコースを購入出来るサイトです。

私自身も何度も使いましたが、高評価のレッスンはボリュームもあり、自分のペースでたくさん学ぶことができます。

数あるコースの中から自分の目標にあったコースを選んで学んでいきましょう。

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ソフトスキル

海外転職をしたい人に必要なハードスキルは語学と専門知識ですが、やはり海外に済むためには現地の価値観を受け入れるだけの柔軟性や開放性も必要です。

また、日本で普通のコミュニケーションとされていたことが現地でも同じとは限りません。セクハラやパワハラで訴えてくる件数も日本より多い場合があります。

「在宅で働きたいです」とローカルスタッフが相談してきたときに、「在宅なんてありえねーよ!」なんて昭和バリバリの返答をすると、サクッと訴えられてしまう場合もあります。

自分自身の考え方が日本の価値観に閉じこもりすぎていないか、新しい考え方を排除してしまっていないかというのを分析して海外の考え方を勉強したり本を読んだりして準備することをおすすめします。

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まとめ

海外転職をするだけであれば英語はできなくても外に出ることができます。

その後に生活を楽しみたい、転職したい、ビジネスを広げたい、成功したいなどと次のステップに進みたい場合は確実に英語をやった方が可能性が広がります。

オンラインで学べる英会話もたくさんあるので、毎日少しずつ学んでみてはいかがでしょうか。

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